ナショナル・ギャラリー・シンガポールに併設されているミュージアムショップ。
以前あったGallery&CoからABRYにテナントが変わり、ますますオシャレになりました。
デザイン雑貨好きならテンションがあがること間違いなし!オシャレでハイセンスなシンガポールグッズが欲しいときに足を運びたい、ナショナル・ギャラリー・シンガポールのミュージアムショップをご紹介します。
The Gallery Store by ABRY
多民族国家のシンガポールでは、チャイナタウン、リトルインディア、アラブストリート、カトン・・・と街ごとにテイストの違ったものを見つけることができますが、
その「シンガポールらしさ」をモダンにしてギュッと集めたのが、ナショナル・ギャラリー・シンガポールの『The Gallery Store by ABRY』
いわゆる観光客向けのお土産物屋さんとは違って、どれもオシャレでハイセンスなものばかり。
定番のカラフルなプラナカン食器はもちろん、
シンガポールの建物を写したコースターやテーブルマット、ノート。
そして、目を引いたのがこちら。
シンガポールの風景を転写したトレーなんですが、こんな風に立てかけてディスプレイしたら素敵だなぁと、左の深い緑色のトレーをいただきました。
こちらもコースターやトレーなんですが、木の質感が残ったタイプ。
写真右の赤いカッティングボード、オリエンタルなデザインで可愛かったー。
そのまま壁や棚に飾れそうなアート作品もたくさんありました。
棚の中にも下にも所狭しと置かれているので、見逃せません。
こちらは、ショップハウスやプラナカン食器をポップにイラストした作品。
黒い額に入れて壁に飾りたくて、こちらのA3サイズのアートポスターもいただきました。
トロピカルフルーツや花、ショップハウスのイラストと幾何学模様がミックスされたこちらの服は、作家さんの作品のようなたたずまい。
シンガポールの若いアーティストたちの作品。
サステナブルなバンブーファイバーを使ったテイクアウトカップや、ストラップ、ホーカーフード柄のピクニックバッグなどカラフルで楽しい絵柄のものがたくさんありました。
奥に見えるガラスのボトルは、ティーインフューザー。シンガポールらしい路線階段が描かれています。
Les Georgettes by Altesseというブランドのアクセサリー。フランスのものですが、シノワズリを思わせるデザインが素敵。
茶葉やカヤジャム、お菓子など、ちょっとしたお土産を買うこともできます。
パッケージが可愛いので、ちょっとしたプレゼントにもいいですね。
ショッピングモールやデパートとは違って、アーティストさんが表現するノスタルジックなシンガポールやポップなシンガポールを1か所で見られるのが、ミュージアムショップの良いところ。
ハイセンスでユニークな雑貨は眺めているだけで楽しい!デザイン雑貨が好きな方におすすめの場所です。
ミュージアムショップへの行き方
ナショナル・ギャラリー・シンガポールのミュージアムショップは、正面入口ではなく、セント・アンドリューズ大聖堂に面したコールマン・ストリート側にあります。
最寄り駅はシティーホールですが、この辺りは駅間が短いので、クラークキーやラッフルズプレイスからも徒歩圏内。
このあたりは歴史的文化的な建物が多く、景色も吹き抜ける風も素晴らしくて、散策が本当に気持ちいい場所。日傘片手に散歩しながらのミュージアムショップ、おすすめです。