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本物のスチーム・チキンライスはやっぱりすごい! 『威南記ウィーナムキー』

最も有名なシンガポール料理、といえばチキンライス(Hainanese chicken rice / 海南鶏飯)ですよね。

シンガポールでは比較的どこででも食べられるシンプルなローカルフード。

チキンライスの鶏の調理方は大きく2つ。
皮の白いものが「スチーム(蒸し)」、茶色いものが「ロースト(焼き)」で、注文するときに選ぶことができます。

日本のフランチャイズ店との比較

2016年に東京にもオープンしたことから、日本にいたときから知っていた「威南記(ウィーナムキー)」 http://weenamkee.jp/

職場が近かったこともあり、コロナ前はよく同僚と平日のランチで食べていたのですが、その時は、チキンにつけるジンジャーソースとセットのオイスターソースの野菜が美味しくて「ソースがテイクアウトできたら大量に買って帰りたい!」と毎回思っていたものの、失礼ながらチキンについては家でも再現可能かな・・・といった印象でした。

ちなみに、日本では
スチームチキンライス/香り米・スープ付【1人前】 1,430円税込(1,300円/税抜)
※平日ランチタイム限定価格:1,150円/税込

シンガポールに来てからもチキンライス屋さんで何回か食べたのですが、印象はそれほど変わらず。

ですが!!!!!!!!!

本場は、チキンのしっとりぷるぷる加減が全然違った

Boon LayのJurong Point Shopping Centre(ジュロンポイント)にある「威南記(ウィーナムキー)」のスチームチキンライスはチキンが違う!!!

ウィーナムキー@ジュロンポイントのチキンライス

チキンライスのセットはスチームかローストが選べます。スープ付き。

 

チキンのしっとりぷるぷる加減が最高。全然違いました。

チキンにかかったソースはたっぷりで、チキンスープで炊いたライスにかけながら食べると美味しかったです。ジンジャーソースをチキンにのせ、ブラックビーンソースやチリソースを絡めて、味を変えながら楽しめます。

そして、セットのoyster sauce vegetableがまた美味しい。カイラン菜のゆで加減は固めなのに、不思議と独特の苦みやクセがなく、食べやすい。シンプル・ヘルシーなので、野菜好きならいくらでも食べられます。

メニュー

他にもセットメニューとして、手羽元のチキンライスやBBQポークやローストポークのセットなどがあります。
チキンライス以外の麺や料理も充実しているので、チキンライスを食べない人がいる家族や友人同士でも入りやすいですね。

ちなみに、チキンヌードル(スープ)がものすごく美味しくて、うちの子どもたちのお気に入り。鶏だしが最高です。

ウィーナムキーは日本からの観光客を意識して、メニュー表記に日本語の記載があるのでわかりやすいですね。https://wnk.com.sg/food-menu/jurong-point-menu/

価格

$7.5 chicken set (soup, oyster sauce vegetable付き) 日本円で約591円。つまり、セットが600円を切るお値段!

雰囲気

ブーンレイ店はショッピングモール内なので、ホーカーのような雑多感はなく、エアコンの効いたクリーンでおしゃれなカフェのような店内でいただけます。

アクセス

Boon Lay駅直結の巨大なショッピングモール「ジュロンポイント」の地下1階の吹き抜けエリア(正面入り口のちょうど真下くらい)にあります。
最寄り駅であるBoon Lay駅から店舗までの近さ・分かりやすさは抜群。

お近くにお越しの際は、ぜひ。
また、いろいろなチキンライスのお店で食べ比べしてみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。また来てくださいね!
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