シンガポールに来てから初めての娘の誕生日会。
日本にいたときは、新宿高野のケーキが好きで、誕生日やひな祭り、クリスマスはいつも生クリームにフルーツたっぷりのケーキでお祝いしていたので、
「シンガポールで見かけるカラフルなケーキじゃなくて、どんなケーキがいいかな・・・」
と、出かけるたびに日本のケーキ屋さんをチェックしていたのですが、7歳になった娘が選んだのは、母としては意外な?(それともやっぱりな?)ケーキでした。
そもそもシンガポールのバースデーケーキってどんなの?
まず、シンガポールのケーキですが・・・暑い国でもデコレーションしやすく日持ちするように、アイシングシュガーとバターやマーガリン、そして食品色素を加えたカラフルなものが主流。
Webサイトで事前にオーダーして、デリバリーをお願いすることもできます。
Rachh Cakery https://www.rachhcakery.com/
Susucre https://susucre.net/
Corine and Cake https://www.corineandcake.com/
Cloud9 Bakeshop https://www.cloud9bakeshop.com.sg/
見ているだけで嬉しくなるくらいとーっても可愛いケーキ。
でも、家族4人で食べるには向いていないのかな・・・と今年はケーキのオーダーは見送ることに。
シンガポールに日本のケーキ屋さんはある?
今回、娘の誕生日に際して調べたのがこちら。
Pantler https://shop.pantler.com.sg/
Patisserie GLACE https://cakeglace.com/
Chef Yamashita https://chefyamashita.com/
シャトレーゼはシンガポール国内に30店舗もあり、あちこちのモールで見かけることができるケーキ屋さん。
生クリームにフルーツたっぷりのケーキを目にするだけで嬉しくなって、イベントではなくてもよく買います。
シャトレーゼのケーキは、シンガポールの一般的なものより小型で、その分お値段も控えめ。ホールで買っても、日本で買うのとあまり値段は変わりません。
娘が選んだ今年のバースデーケーキ
シンガポールに来たばかりなので、今年はこじんまりと家族だけでお祝い。
娘は、大きなバースデーケーキでも、日本式のバースデーケーキでもなく、「自分だけの可愛いケーキが欲しい」とオーチャードを探し回ってButter Studioのケーキを選びました。
名前通り、バタークリームを使ったシンガポールスタイルのケーキのお店ですが、
ここではカラフルなケーキをスモールサイズから買うことができます。
バースデーケーキは娘専用にして、家族用には娘がカップケーキを選んでくれました。
店頭に可愛いカップケーキがずらり。
7歳のお誕生日おめでとう。
ケーキが表すその時の自分らしさ。来年はどんなケーキかな。
お友達をたくさん呼んで大きなケーキを囲めるくらい、学校にも英語にも慣れて、お友達がたくさんできるといいね。